出雲屋敷年貢納めと両参り☆

古民家秋鹿屋の改修作業に入る前に、秋鹿屋を出雲屋敷にしていただきました。

出雲屋敷にして頂くと、年に1度現金かお米を年貢としてお納めします。せっかく美味しいお米を作っているのですから、ぼくらの学校として毎年お米を年貢としてお納めしています。旧暦のお正月も過ぎたので初詣を兼ねて、美保関神社と出雲大社の両参りと年貢納めにlet's go!



美保関神社は、ぼくらの学校のある追谷地区でかつてたたら操業を営んでいた卜藏家(ぼくらけ)が、美保関神社に絵馬を奉納したと記録にある縁のある神社。その美保関神社を、いい感じで雪が舞う中お参り。その後松江市を抜けて湖北線を通って出雲大社まで約1時間半。途中 秋鹿町(あいかちょう)という小さな町があります。ここは古民家秋鹿屋(あいかや)の初代家主の出身地という縁の地。宍道湖に面した一畑電鉄「秋鹿町駅」を確認し しばし思いをはせます。


ちょうどお腹の虫が鳴いた頃、雲州平田に到着。木綿街道にある「ごはん屋棉の花」でお昼です。感染リスクを避けるため予約していましたが、なんと貸し切り状態 ‼ 古民家を改装した趣のあるお部屋で、棉の花定食をゆっくり楽しませて頂きました。おかずはどれも美味しくこだわりを感じます。可愛いお茶碗にてんこ盛りのご飯。その上に乗った出雲特産出西生姜の佃煮がとても印象的な美味しさでした。


その後、吹雪状態の出雲大社。意を決して車を降りるとなんということでしょう! 吹雪は収まり、無事年貢二升を納め、出雲大社へのお参りを済ませることが出来ました。そして車に戻る頃にはまた吹雪・・・。

神様に守られている~ ヽ(*´∀`)ノ


恵寿さん祀られる美保関神社と大黒様が祀られる出雲大社は、島根半島の東と西に位置し、片方だけのお参りだと、お参りをしなかったほうのう神様がやきもちをやいてしまうとか・・・。 せっかく両神社の日帰り距離にいるのであれば行かねば損損。 財運・金運を向上するご利益があると、木彫りなどの恵比寿大黒をセットで祀っているお家もありますが、只今秋鹿屋には恵比寿さんと大黒様がお留守。とりあえず、今回購入した商売繁盛の美保関神社のお札と、出雲屋敷にして頂いた時のお札を一緒に神棚へお祀りです。                            両神社で引いたおみくじは、九星気学でみた2022年の内容とほぼ一致! 凄いね・*:..。o○☆*゚

2022年 全世界が愛に包まれますように♡


楽笑本舗(らくしょうほんぽ)

鳥取県の西部に位置する米子市を拠点に活動する、任意団体 楽笑本舗についてご紹介しています。