今日は、ぼくらの学校の教頭先生(いつのまに?)のぶさんが、田植え前の植え代かきをしてくださいました。
植え代かきは、先日の荒代かきのあともう一度田んぼの泥と水をまぜあわせ、その後田植えががしやすいように、田んぼの中をなだらかに落ち着かせていく作業です。
荒代かきと同じように、昔は牛や馬と一緒にしていた作業です。
お米として収穫するまでに、田んぼに関わる作業は88行程あると言われています。
「米」という字をばらすと、ほら、八 と 十 と 八 になりますね。
今は機械や技術の進歩で88行程全てはしませんが、それでも省くことの出来ない作業はたくさんあります。
そうやって手をかけ時間をかけて、おいしいお米に育つんですね。
植え代かきのあとは、のぶさんと善さんが山菜とりに連れて行ってくださいました。
こごみ、タラの芽、コシアブラ・・・
そして最後にタケノコも!
帰りはうれしい春のメニューを考えながら、車のデッキに追谷の春をいっぱい載せて走りました♪
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