ぼくらの学校 植え代かき 2019/4/20

今日は、ぼくらの学校の教頭先生(いつのまに?)のぶさんが、田植え前の植え代かきをしてくださいました。

植え代かきは、先日の荒代かきのあともう一度田んぼの泥と水をまぜあわせ、その後田植えががしやすいように、田んぼの中をなだらかに落ち着かせていく作業です。

荒代かきと同じように、昔は牛や馬と一緒にしていた作業です。

お米として収穫するまでに、田んぼに関わる作業は88行程あると言われています。

「米」という字をばらすと、ほら、八 と 十 と 八 になりますね。

今は機械や技術の進歩で88行程全てはしませんが、それでも省くことの出来ない作業はたくさんあります。

そうやって手をかけ時間をかけて、おいしいお米に育つんですね。


植え代かきのあとは、のぶさんと善さんが山菜とりに連れて行ってくださいました。

こごみ、タラの芽、コシアブラ・・・

そして最後にタケノコも!

帰りはうれしい春のメニューを考えながら、車のデッキに追谷の春をいっぱい載せて走りました♪


楽笑本舗(らくしょうほんぽ)

鳥取県の西部に位置する米子市を拠点に活動する、任意団体 楽笑本舗についてご紹介しています。