今年も田植えが始まりました。
追谷でもあちらこちらで田植え機が動いています。
いつもの春。
いつもの田植え。
なにも変わらない追谷の自然。
そして温かな人々。
本来なら、5月4日は楽しみにしてくださっていたご家族・子ども達と、普段出来ない田植え体験を開催する予定でした。
今年は農事組合の方だけでなく、追谷自治会のみなさんと一緒に
楽しい交流の時間を過ごしていただけるようお話を進めていました。
第二の故郷、心のふるさとを目指して動き出したぼくらの学校。
試行錯誤しながらも、少しづつ充実したものに近づけていこうとしていた二年目。
人と人との繋がりを中心に、追谷と米子を繋いだ関係人口づくりを進め、最終的には米子を玄関に全国から追谷へのルート作りへ。
よごれるから嫌だと言っていた子どもが、最後には田んぼで泳ぐ姿。
汗をかいたあとの美味しい仁多米おにぎり。
楽しくて帰ろうとしない子どもたち。
忘れていた懐かしい体験ができる場所。
新型コロナウィルスが終息したあとは、きっと世の中が変わっているはずです。
今私たちは、新しい時代に生まれ変わろうとしているのです。
ITを基盤とした生活。
学び方や働き方。
そして物の考え方やあり方。
だからこそ、直接土に触れることや人に触れることの大切さが際立ってきます。
その時必要とされる場所として、たくさんの方々に行きたいと思ってもらえる場所。
ぼくらの学校は、そうありたいと考えています。
今は感染拡大を防ぐことが第一!
辛い大変なときですが、その日が早くくるように
がんばろう日本!
ぼくらの学校はあなたに会える日を楽しみに準備をすすめます。
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