コロナ騒動で何もできずにいた2020年のぼくらの学校。
追谷にコロナをもって入ってはいけないと、米子組も積極的な追谷入りをせず、ぼくらの学校の田んぼは、田植えも稲刈りも、校長先生や教頭先生をはじめとする地区の皆さんにお願いおしたシーズンでした。
それでもやはり、このままではさみしいと、昨年大活躍をしくれたジャスパー君に声をかけてみたところ、お母さんと一緒に稲刈りにきてくれることになりました!
この日、体験をさせてくださったのは二澤さんのお宅の田んぼ。
昨年の最終イベント以来の対面に、少し緊張した面持ちのジャスパー君でしたが、二澤さんに「コンバインに乗ってみるか?」と声をかけられ目がきらり✨
普段はみない真剣な目つきで操作を教わり、一生懸命にコンバインでの稲刈りを体験しました。
お母さん曰くジャスパー君には、早く社会を経験させて技術を身に着けてほしい。追谷のある奥出雲町にある横田高校には寮もあります。親元を離れるにしても、まったく知らない土地でもなく、現地で知り合いがいることや、私たちが行き来することで、また新たな何かが生まれるのではないでしょうか。
コロナを経験した今、これからは更に地方が輝く時代へと加速。
私たちの活動が、首都圏の人々と心のふるさとを結ぶ太いパイプになってくれたらいいなと思います。
体験をさせてくださった二澤さんとそのご家族。あたたかな場所と時間をご提供くださり、ありがとうございました。
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