楽笑本舗の活動ベース、そして追谷地区の皆さま方に使って頂けるようにとお借りしていた古民家「秋鹿屋」
床板の張替を前に畳をあげることにしました。
畳をあげてみると「床板には使わんだろ!」という木材が・・・。 更に湿気により支える木材の痛みが激しい状態。 そして、かなぁとは思っていたが白アリの被害。
作業の最中にメンバーが足を落としてしまいました。
ご指導をお願いしている景山さんに見て頂くと 「今の予算では、復元は無理。」ときっぱり!
「え――――――――――――っ!!!」
せっかく素敵なおうちを紹介してもらったのに、 ここまで来てこの家を使うことができないのかぁ~⁈
外壁も張り替えて塗装もしたし・・・。 なんやかんやで、愛着もある・・・。
お金を掛けずにあの家を使うことはできないのか。
楽笑メンバーであつまって、いろいろ考えた!
そして出た結論
そうだ!三和土(たたき)の土間にしよう!
土間にすると、「半分外で半分家の中」といった感じ。
天候に左右されずに、いろんな体験や作業ができます! 田んぼから帰ってそのまま長靴履いてたまま作業もできる! 暑い中の作業も、雨や雪の中の作業も、気にすることなくできちゃいます!
それに床の間の床板は比較的いい感じなので、残すことが出来ます。
いいんじゃないの( *´艸`)♪
できれば古民家としての復元ができれば一番いいのですが限られた資金。
「ぼくらの学校」の体験内容から考えると、三和土(たたき)の土間の方がいろいろ便利に使えそうです。
さあ、これで少し前進できそうです。
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